クリック数から考える
ページからページに移動する手段には、当然ながらリンクが使用されます。そして、訪問者にクリックを誘導するわけですが、ここでちょっとした落とし穴があります。 ページの構成は、まずはじめにトップページがあります。そして、そこからリンクされている第1階層目のページ、そしてさらにそこからリンクされる第2階層目のページ・・と、だいたいどのサイトもトップページを幹として木の幹のような構成になっているはずです。 ここで、それぞれの階層の参照回数を統計的に見ると、トップページが最も多く、そこから次の階層のページに行くに従って下がっていきます。なぜなら、トップページからクリックしてその下の階層に行く人は、必ずトップページを見たうちの何割かになるからです。 すなわち、より下のサイトにどんなに重要なコンテンツを作っていたとしても、階層が深いページほど、必然的に訪問者が少なくなっているのです。 つまり、訪問者により多くの内容を伝えたい場合、あまり階層を深くするべきではありません。 情報のメガバンクともいえる新聞社のページを見てみれば分かります。ほとんどのページに共通しているのが、トップページには記事の見出しを載せ、記事は第1階層目に配置しています。  つまり、訪問者はトップページを見て、1クリックすれば、すぐに記事を見ることができ、目的を達成することができるわけです。 私の勘では、階層は4階層以上深くするべきではありません。深くても3階層にとどめるべきではないかと思っています。 訪問者はホイールを回して、ページをスクロールはくれますが、クリックを促されることには抵抗があるのではないかと思います。 逆に、サイト製作者側は、「基本的に訪問者はクリックが嫌い」なんだ、と思ってサイトデザインをすると、無駄のない、良いサイトが作れるのではないかと思います。

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