| ページをどんなに作っても、変わらないことが1つあります。それは、『トップページが存在する』ということです。 それは、index.htmlで表されるページです。 リンクやブックマークは、基本的にトップページにしてもらいたいと誰もが思いますし、実際、訪問する側も、トップページにリンクする場合が多いはずです。 つまり、リンクをたどって来る訪問者は最初にトップページにアクセスし、そこから他のページに移動していくことになります。 トップページは、いわば、『つかみ』です。ここで訪問者の心を『つかむ』ことができれば、そのサイトは成功したようなものです。逆に、つかめなければ、他のページも共倒れになってしまいます。 しかも、トップページが最初に開き、スクロールしないで見れる範囲の内容が、その9割を担っていると考えてもよいと思います。そこで興味を抱かなければ、スクロールしてみようという気にさえならないからです。 それでは、どんなページが訪問者の心をつかみやすいのでしょうか?ここでは、トップページ以外のページを、サブページと呼ぶことにします。 『つかむ』ポイントはどこでしょうか?いきなり結論を書きます。ずばり、つかむ要素は、『文章』です。 トップページに、サイトの要点を全て文章で、出し惜しみせず、書いてしまいます。これで、あとは、訪問者がその内容に興味を持ってくれたら、『つかみ』は成功。だめなら、文章をブラッシュアップするだけです。 文章なんて、こまごまとしていて、大してきれいでもないし、もっとグラフィックに力を入れたいんだけど・・と思っているとしたら、それはサブページで表現する方法を考えてください。 グラフィックの要素は、たしかに、サイトに信頼感を与える効果がありますので、ポイントで使うなら効果的ですが、トップページを全てグラフィックで覆ってしまうような使い方は避けたほうがよいと思います。 ただ、文章も、隙間なく、濃淡なくびっしりと書くような方法では読みづらくなってしまいます。あくまで、読みやすさを念頭において、分かりやすい表現をすることがポイントです。 とにかく、トップページの文章作りは1ヶ月、2ヶ月かけるくらいの価値があります。 トップページを空白にして、トップページには何も書かず、トップページへ、という大きなボタンがついたグラフィカルな、きれいなページをトップに持ってきているサイトを見かけます。 しかし、この方法は、実はそこで大量の訪問者を失っています。なぜなら、『つかむ』要素が何もないからです。 訪問者は、あまり快くクリックをしてくれないもの、と考えたほうが無難です。 サイトの内容が一目で分かるページを開いたとき、そのサイトの内容が一目で分かるようなコメントを入れておくのも効果的です。 タグラインという、サイト紹介1行コメントを全てのページの一番上(スクロールしないで見れる範囲でも構いません)に入れておく方法が効果的です。 これを入れておくだけで、その訪問者がサイトを見るわずらわしさから開放され、好感度アップするはずです。 |